日本の三大美人湯
まだまだ寒い日が続きます。こんな時には、温泉にも行きたくなったりもします。
そんな温泉の中でも、日本の三大美人湯と古くから言われている温泉を紹介したいと思います。
和歌山県 龍神温泉
最初は、和歌山県の田辺市にある龍神温泉です。
こちらは、肌の保湿に良い重曹水で、肌が非常になめらかになります。
弱アルカリ性温泉。
またラジウムを豊富に含み、放射線ホルミシス効果で免疫力の改善と強力な抗酸化作用を得ることが出来ます。
弘法大師が龍王のお告げで開いたといわれる千年以上の歴史がある温泉でもあります。
龍神温泉街地図
群馬県 川中温泉
次は、群馬県の東吾妻町にある川中温泉です。
こちらは、動脈硬化予防や保温に効果がある硫酸塩泉になります。
弱アルカリ性の温泉で、肌の不飽和脂肪酸を変性し、毛穴の汚れた脂質などを取り除いてくれて、肌も大変綺麗になります。
また、ぬるめのお湯のため、皮脂を落とし過ぎずに、適度な保湿感のなめらか肌にしてくれます。
島根県 湯の川温泉
最後に、島根県出雲市にある湯の川温泉です。
弱アルカリ性温泉。
こちらは、全般的な効能成分の比率が薄い単純温泉ですが、ホウ酸の含有量が多く、肌の美白効果は高いと言われている温泉です。
以上、簡単に日本三大美人湯を紹介させていただきました。