蝶の夢
基本的な意味
幼虫からサナギへ、そして成虫へと大きく変身する蝶の夢は、素晴らしい人生の転換期・飛躍的な成長といった生まれ変わるような人生の変貌を象徴します。まさに、この夢を見た時は、良い意味での大きな人生の転換期になります。
蝶が美しく大空を飛んでいる夢
あなたが大きな飛躍を遂げることを暗示する夢で、人生の大きな転機も暗示する吉夢です。飛び方がぎこちなければ、反対にトラブルなどを暗示します。
蝶が花に止まる夢
花に止まった蝶が花の蜜を吸えば、良い縁談に恵まれるなどの恋愛運の上昇を暗示します。また、それによって得られるものも大きくなります。蜜を吸わない場合は、出会いはあるがすぐに別れることや、今の恋が長く続かないことなどを暗示します。蝶が花から花に飛び移るのは、あなたか相手が浮気性なのを暗示します。
蝶を逃がす夢
蝶を逃がす夢は、周りの誰かとの別れを暗示します。蝶を自由にしてあげるために、自分の意思で逃がした場合は、周囲の人との前向きな別れとそれによる人間的成長を暗示します。逃がす意思はないのに、手落ちなどで蝶に逃げられる夢の場合は、あなたの言動が原因で周囲からの信用が落ちて、人が離れていくことを暗示します。
蝶が死ぬ夢
蝶が死ぬ夢は、転機やチャンスがあっても、短期間で終わってしまって、生かせないということを暗示します。一言で言うと、一瞬の栄光や一瞬の幸福になります。
蝶がまとわりつく夢・蝶が身体に止まる夢
蝶がまとわりつく(蝶が身体に止まる)夢は、その時の気持ちによって、解釈が異なります。蝶がまとわりついて、不快に感じた場合は、仕事や恋愛やその他の頑張っていることに対して、邪魔者があらわれることを暗示します。邪魔者によって、順調に進むと思っていた物事などで、トラブルや災難が発生する可能性があります。蝶がまとわりつく様子を可愛らしいと思うなど、ポジティブな気持ちになったなら、幸運の訪れを暗示します。男性の場合、あなたのことをひそかに思っている女性がいるかもしれません。また支援者や協力者の登場によって、取り組んでいる物事などが、うまく進むかもしれません。不快に思うか、ポジティブな気持ちになるかで、結果が正反対に分かれます。