爆上げ?Zホールディングスが急上昇開始!(2020年8月3日)



「2020年8月3日(月)Zホールディングスの株価が急上昇し、6年半ぶりの高値を付けました。今後もどうなっていくか気になります…
そこで、Zホールディングスについて、簡単な説明等をしたいと思います。」      

Zホールディングス(東証1部 4689)
ソフトバンク傘下。旧社名はヤフー、その旧ヤフーの社名変更・持株会社化によりZホールディングスが成立。現在、LINE株式会社との経営統合でも合意成立。yahoo!JAPANを運営する現ヤフー、事務用品通信販売のアスクル、ネット動画配信サービスのGyao、アフィリエイトSPのバリューコマース、ネット銀行のジャパンネット銀行、ファッション通販サイトの株式会社ZOZO、電子決済サービスのPayPay株式会社など、有名ネット企業を多く傘下の子会社に擁する。
本社:東京都千代田区紀尾井町1-3東京ガーデンテラス紀尾井町紀尾井タワー
設立:1996年1月31日(旧ヤフー株式会社)

旧ヤフー時代の驚異的な株価上昇とZホールディングスの今後
現Zホールディングスは、ヤフー株式会社として、1997年に初めて店頭市場(現ジャスダック市場)に上場をはたした(2003年東証一部に上場変更)。
また、そのヤフー株式会社時代に多くの株式分割なども行いながら、株価1000倍超という驚異的な株価爆上げ(株価大化け)を3度にわたり記録した。
2019年10月の旧ヤフー株式会社からZホールディングスへの社名変更以降も、親会社のソフトバンクが2019年度の大きな赤字発表を出しながら…Zホールディングスへの社名変更から満2か月にも満たないうちに株価1.5倍の上昇を記録した。
現在もGAFAを追いかけながら拡大路線を続け、LINE株式会社との経営統合やZOZOの買収・ジャパンネット銀行など傘下の金融サービスのPayPayブランドへの統合などと新たな経営戦略を次々に打ち出している。
2020年8月3日、コロナ下での巣ごもり消費による活発なネット通販利用といったネット通販事業などの好調もあり、Zホールディングスの株価はストップ高を記録し、6年半ぶりの高値を付けた。
また、傘下の金融サービスをPayPayに統合する事による連携強化などにも注目が集まっている。
           


「ネット通販などの売上が、かなり好調なようです。コロナも収束しない中、ネット通販などの巣ごもり需要はどんどん増えていきそうですし、これまでネット通販を利用しなかった人達の通販利用も定着していきそうです。
これからまた、Zホールディングスがヤフー時代の株価上昇のような爆上げや大化けをするかもしれないので、内心注目しています…」
       

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