2020年上がりそうな株(アクセル・コシダカホールディングス)



「今回も前回に続いて、中長期的に大きく上げていきそうな銘柄について説明していきたいと思います。今回は株式会社アクセルと株式会社コシダカホールディングスになります。
アクセルの方はややギャンブル的ですが、将来性に期待して紹介したいと思います。」


「よろしくお願いします。」


「では、また以下に説明していきます。」
             
             

株式会社アクセル(東証1部:6730)

開発設計がメインで工場を持たない研究開発型ファブレスメーカー。主にグラフィック用、サウンド用LSIの設計・製造・販売を行っている。現時点ではパチンコ・パチスロ用が主力。一部、組込機器にも注力。
本社:東京都千代田区外神田4丁目14-1 秋葉原UDX南ウイング

現在はパチンコ・パチスロ関連製品がメイン。技術力は高く、本格参入しつつある自動運転技術、ブロックチェーン関連技術など潜在的な将来性・期待性は少なくないと思われる。
現時点では、長期的に大きく上がる可能性がフィフティフィフティ・・・
           

株式会社コシダカホールディングス(東証1部:2157)

居抜きで急速に拡大した「カラオケまねきねこ」・女性専用フィットネスクラブの「カーブス」・居抜きのスーパー銭湯「まねきの湯」などを運営する余暇娯楽ビジネス系企業。「カラオケまねきねこ」は、2019年現在それまで店舗数国内1位だったビッグエコーの店舗数を抜いて、店舗数国内第1位に躍り出ている。
本社: 東京都港区浜松町2−4−1 世界貿易センタービルディング

上場以来、大きく株価と売上高を上げているが、最高売上を果たした19年8月期のカラオケ売上高でも360億円弱・フィットネス売上高でも280億円強と・・・
70兆円を超えるレジャー市場に対しての伸びしろは少なくないと思われる。またコシダカホールディングスは毎年着実な売上増加を続けており、今後の継続的な売上拡大もまだまだ期待出来るものと推測される。
また2020年の2月には、スピンオフでカーブスを別に上場させ、カラオケ・スーパー銭湯のコシダカホールディングスとフィットネスのカーブスで、それぞれの分野ごとに効率良く注力し互いの成長を果たしていく効果にも期待が出来る。(イメージにやや問題があるが、また非上場ではあったが、多くの会社に分割して、それぞれの子会社ごとの特定分野に注力する事でグループ全体を大きく拡大した今は無き派遣請負企業クリスタルグループのような効果も推測される。)

*2020年3月現在、新型コロナの影響で大分状況が変わっています。

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