大きさではない!?森と林の違いは?
雑木林、杉林、鎮守の森、保安林、国有林、市民の森など、森や林に関わる言い方が多くありますが・・・
森と林の違いは、一体何でしょうか?
森と林の違いは大きさ?
よく言われるのが、広い範囲で木々が密集していているようなものが森で、それより狭い木の密集地が林というものです。
ところが、森と林の違いは大きさではないという説もありました・・・
そちらを紹介したいと思います。
それは、人の手が加えられて作られた木の密集地が林で、自然に出来た木の密集地が森というものです。それが農林水産省の定義とも言われているようです。
この説だと、通称的に**の森と呼ばれているような人工的に作られた木の密集地は林、自然林と呼ばれる木の密集地は森ということになりますね。
ただ、さらに森林法や森林法の施工規則などを調べてみたのですが・・・
農林水産省による森と林に関する正式な用語定義みたいなものは見当たりませんでした・・・。
農林水産省の森林法などを見ても、森林や国有林に民有林などという用語は出て来るのですが、特に森と林の違いについて言及しているものは見つかりません。
(実際のところ、森と林について、明確な定義はないようです。)
ということで・・・
森と林の違いの説の一つとして、上のようなものもあったので、紹介してみました^^