村木風海さんについて~現役東大生にして、企業研究員・・・


村木風海さんについて~現役東大生にして、企業研究員・・・

漫画では学生にして、企業顧問とか、学生にして名探偵などといった設定はよくあるのですが…

実際に、現役の大学生にして企業の研究員や顧問などをやっている村木風海さんという方を知って…またどういった経緯で、東大生とはいえ、学生さんが企業の顧問や研究員になれたのかを気になって調べてみました。

      

生まれ・学歴?

最初に、村木風海さんの生まれや学歴を見ていきたいと思います。

2000年8月 神奈川県相模原市に誕生
2013年3月 山梨学院大学附属小卒業
2016年3月 山梨県北杜市立甲陵中卒業
2019年3月 山梨県北杜市立甲陵高卒業
2019年4月 東京大学理科 I 類入学
2021年4月 東京大学工学部化学生命工学科進学(専攻)

まず小中ですが、一見付属小学校から附属中に行かず、普通の公立中学に行ったように見えます。
ただ調べたところ、北杜市立甲陵中は中高一貫性で中学受験が必要なスーパーサイエンスハイスクールとして、優秀な科学的人材を育てる学校として設立された、通常の公立中とは異なる学校だということが分かりました。
附属中には行かず、スーパーサイエンスハイスクールとしての甲陵中学の魅力にひかれて、甲陵中に入学し、さらなる科学へのまい進が始まったようです。
その後、東大の理科一類に入学し、3年次の専攻課程進学で化学生命工学科を選ばれました。

そして今現在、村木さんは、東大工学部に在籍する現役3回生になります。

     

エピソード

次にエピソードになります。

村木さんの科学への道は、2歳の時に電車で「近くの景色は早く流れるのに、遠くの景色はどうしてゆっくり流れるの?」といった質問を、親御さんにしたのが始まりだったようです。正直、2歳でそんな疑問を持つのがすごすぎます…汗

理系が一見得意に見えますが、勉強も元々は文系タイプで、理系科目より国語・社会・英語などの文系科目の方に得意意識があるようです。
そういうタイプだからこそ、手順やコツを自分で一つ一つ理解しながら、数学や理科の勉強をし、今のところまで身につけていったのかもしれません。
感覚で数学が出来てしまう天才タイプでは理解出来ない、(一般人にとっての)理系科目の難しさも理解している努力の天才といった感じがします。
また、科学への理解が深いだけでなく、理系が苦手な人達へのそうした理解もあるからこそ、素人にも分かる科学の説明がうまいのだと思います。

本人も、難しい言葉を絶対使わないで、誰にでも分かるように科学を伝える活動をしようと決意されていて、分かりやすく難しいことを伝える天才の池上彰さんを目標にされているようです。こんな理由もあってか、説明が分かりやすくて、面白いわけです。

      

経歴(学生なのに、どうやって企業顧問などになったの?)

以下が、村木さんの経歴などになります。

2018年
文部科学省 スーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会 生徒投票賞

2019年
大村智自然科学賞
山梨県北杜市立甲陵高等学校 学校長賞
東京大学 Summer Founders Program プロジェクト採択
「世界を変える30歳未満の日本人30人」に選出:Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2019 サイエンス部門 受賞

2020年4月 一般社団法人炭素回収技術研究機構(CRRA)設立、代表理事・機構長

2020年
イタリア サヴォイア王家諸騎士団   ジュニアナイト卓絶騎士  受勲
クマ財団 4期生採択

2021年1月 ポーラ化成工業株式会社 フロンティアリサーチセンター 特別研究員(併任)
2021年3月 株式会社Happy Quality 科学技術顧問(併任)
2021年4月 東京大学工学部 化学生命工学科 進学
2021年9月 内閣府 ムーンショットアンバサダー(併任)

その他
学生にして、学会発表・講演多数…
また、ひやっしーという家庭用CO2回収マシーンを開発し、社会事業家・社会企業家としても活動。

上記のように、さまざまな科学賞を受賞したり、また学会発表や講演なども多数行っています。そうしたことから、企業が目をつけ、企業の研究員や企業の顧問などに選ばれたようです。

     

まとめ

若き科学者として、様々な活躍をされている村木さん、今後のご活躍も楽しみです。

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