為替レート



「今回は、別々の国の通貨を交換する時の交換比率である為替レートについて説明していきたいと思います。
また為替レートは取引レートや為替相場とも言います。
今、簡単に説明した為替レートを理解するために…
まず為替レートを理解するための基本である円高と円安から説明していきたいと思います。」


「円高と円安ですか・・・。難しそうですね・・・」


「慣れてないと、難しく感じる事もあるかと思います・・・
ではさっそく説明をしていきたいと思います。
たとえば…1ドルが100円から110円になったりすると、円高と言いたくなるかもしれませんが、この場合1ドルの価値が100円から110円に上がるので、ドル高です。ドル高という事は、円でいうと円安です。
日本円に対するドルの価値は上がるのでドル高、ドルに対する日本円の価値は下がるので、円安です。
反対に1ドルが100円から95円になると、100円だった1ドルの価値が95円に下がるので、ドル安です。円はドルに対しての価値が上がるので、円高です。」


「交換する通貨に対して、円の価値が上がれば円高で、下がれば円安ですね。
反対に日本円に対する交換通貨の価値が上がれば円安で、下がれば円高ですね。」


「はい、そうなります。また為替市場では、取引に参加しているそれぞれの人たちが、どの通貨をいくらで買いたいという希望の額を提示していますが、そうした提示額の事をレートと言い、外国為替市場では外国為替レートや為替相場と言います。
このように外国為替レート(取引レート)は、異なる通貨を取引する時の売買価格(交換比率)の事を言います。つまり、いくらである通貨を買えるかというのが為替レート(取引レート)または為替相場ということになります。
たとえば、1ドルを100円で購入出来た時、1ドル=100円の取引レートが成立となり、国内為替市場での為替レート=取引レートの変動場面では先に述べた円高円安という言葉もよく使われます。
日本国内のFX会社を通しての取引など…日本円を中心としてFX取引を行う場合において、為替レートを理解するための基本が円高円安になります。」


「1ドル100円から1ドル95円の為替レートになって、円高になったから外国のものが安く買えるわね…って感じですね。」


「はい。そのように身近な話に置き換えて、自分が外国のものをAmazonやebayで購入するといったようなことを前提にして円高円安を考えてみると、円高や円安を理解しやすいかもしれませんね。」
     

【円高・円安・ドル高・ドル安のまとめ】
・ 1ドルが100円から110円になった時
  1ドルの価値は110円に上昇→ドル高
  100円で買えたドルが110円に値上り=円の価値は下落→円安
・ 1ドルが110円から100円になった時
  1ドルの価値は100円に下落→ドル安
  1ドルが110円から100円に値下げ=円の価値は上昇→円高

次回は、FX取引で必要な資金です。
FX入門目次

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA