平成の大化け株と共通点(100倍株・爆上げ株)



「株式投資の醍醐味には、自分が持っている保有株の株価が大きく上がって大化けして、大金持ちになれるかも!?といったような、万が一のラッキーへの期待もあったりしますよね。
株式の長い歴史の間には、とてつもない大化けをした銘柄も少なくありません。また2000年前後からのここ20年の間でも、100倍200倍と爆上げして大化けしたりした銘柄も少なくありません・・・
そこで今回は、2000年前後から現在までの約20年間で100倍以上の大きな株価上昇をとげたことがある企業を、いくつか紹介したいと思います。
また私見ですが、以下の大きな株価上昇をとげた大化け銘柄を見て、私が感じた特徴や共通点を少し述べたいと思います・・・
株価爆上げ・株価大化け企業には、ニトリ・モノタロウ・カラオケまねきねこ・RAIZAPなど、それまであまり世間に知られていなかった企業が、テレビCMなどをバンバン流すといったようなことをして、急激に有名になったところが多いということです。
つまり世間的に認知された辺りから、大きく株価と業績を上げている企業が多く見られます。またこれらは、一般消費者向けの製品やサービスを提供している身近な企業が多いですね。
これらのように…この会社、最近よく目にするようになったなあ、この会社の話題を最近よく聞くようになったなあと思うところがあったら、ためしに株を買ってみると、今後大きく上がる事があるかもしれません!?
また新規上場IPO企業の中で、この会社有名になりそうだなというところがあったら、将来の株価爆上げ企業候補かもしれません…!?」
       

RAIZAPグループ
結果にコミットするの…芸能人がダイエットに成功するCMなどで話題になって、一気に有名になったダイエットサポート事業で急成長した会社。健康関連の業績不振企業などを吸収して事業を急拡大した。
2010年に10円未満だった株価が、2017年には1500円を超える150倍以上の株価へと大化けした。2017年の最高株価を出した辺り以降は長期的に下落トレンド。コロナの渦中である2020年8月現在、回復の兆しは見えていない。
(札ア)
         

株式会社セリア
最大手のダイソーに次ぐ、100円ショップ大手の一角。販売商品には実用的な雑貨なども多い。利益率の高さがポイント。
2008年10月に50円未満だった株価が、2020年7月後半時点で4000円前後の株価。
2018年には6000円越えをしていた時もあり。最高の価格差では、2008年の最低価格と2018年の最高価格では、150倍以上の価格差。
(東証JQS)
        

株式会社ゼンショーホールディングス
牛丼のすき家、丼うどんのファーストフード店なか卯、外資系ファミレスFCのココス、ハンバーグのビッグボーイ、カジュアルイタリアンのジョリーパスタ、焼き肉の牛庵、回転寿司のはま寿司、華屋与兵衛、カフェミラノなどを傘下に持つ大手総合外食チェーンの持株会社。
2001年に100円を記録した株価が、2020年7月後半時点で2000円前後。店頭登録株時代1997年の最低価格と2018年の最高価格では100倍以上の価格差。
(東証1部)
        

ディップ株式会社
『バイトル』や『はたらこねっと』などのCMでも話題になった求人情報サイトを運営する人材系WEBサービス会社。2013年の東証一部への市場変更以来、着実に業績を伸ばしており、2019年2月度決算では東証一部へ鞍替えした2013年度の売上高130億円の3倍強の400億円越えを達成している。営業利益率30%と営業利益率の高さなども注目されている。2011年に記録した30円台前半の最安値と2019年12月20日時点の株価3240円で約100倍の価格差。毎年、売上も営業利益率も順調に上げており、今後の株価も注目される。
(東証1部)
       

株式会社ニトリホールディングス
家具・インテリア等SPA(製造販売)チェーンの最大手。格安家具やインテリアなどで有名。「お値段以上ニトリ…」がキャッチフレーズのCMなどでも有名。2002年に1000円以下だった株価が、2020年7月時点で20000円から22000円。1998年の最低価格と2020年7月時点に出した最高株価では200倍以上の価格差。
(東証1部)
         

株式会社モノタロウ(MonotaRO)
工場・建設現場等用の備品・間接資材のネット通販会社。企業だけではなく、企業の購入価格よりはやや高くなるが、個人でも購入者登録が出来、一般の個人消費者でも通販購入が可能となっている。
親会社はアメリカ(米国)企業で、日本的な名前のイメージとは異なる外資系企業でもある。2008年に14.9円の最低株価を記録した。その最低株価と2020年7月時点で出した最高株価4770円では300倍以上の価格差。
(東証1部)
        

株式会社ファーストリテイリング
国内のアパレルSPA(製造販売)最大手。ユニクロ、GUブランドのジーユーなどの子会社を保有する。アパレル販売の世界市場では、H&Mを抜き、ZARAブランドを展開するインディテックスに次ぐ世界2位の規模を誇る。
1990年代の直営店300店舗達成後の業績低迷をフリースのヒットでさらなる躍進に変え、2000年代前半から半ばの業績低迷をヒートテックやブラトップへの注力などでさらなる躍進へと転換し、紆余曲折を経ながらも巧みなブランド戦略やイメージ戦略で順調な業績を続けている企業。
1998年の最安値262円と2019年7月時点に出した最高株価70230円では250倍以上の価格差。
最近では、2013年に世界戦略として誕生したエアリズムなどもコロナの中、エアリズムマスクとして話題になったりした。
(東証1部)
     

株式会社コシダカホールディングス
居抜きで知られた「カラオケまねきねこ」やスーパー銭湯などを運営する余暇ビジネス・レジャー系企業。今は別会社化した女性専用のフィットネスクラブ「カーブス」(カーブス本社はもともとアメリカ、2018年コシダカが米国カーブス本社を買収して子会社化し、現在は別会社化)も運用していた。
カラオケまねきねこは、2019年にそれまで店舗数国内1位だったビッグエコーの店舗数を抜き、店舗数国内第1位になった。
東京都以外の関東甲信越・北陸・中国地方などでも地域店舗数1位をほこる。
2008年10月に17円を記録した株価が2019年12月26日時点で1650円と100倍弱の上昇。2008年の最安値と2018年の最高値1833円では100倍以上の価格差。
2020年現在コロナの中での先行きは不透明なところも多い。
(東証1部)
       

Zホールディングス株式会社
ソフトバンクグループの代表的企業の一つ。店頭市場(現ジャスダック市場)に上場した1990年代後半以降の旧ヤフー株式会社時代は、何度も1000倍超という驚異的な株価上昇を達成し、同じく何度も株式分割を行っている。
旧社名は、言わずと知れたyahoo!JAPANを運営するヤフー株式会社。ジャパンネット銀行やGyao、ペイペイ、アスクル、ZOZO、バリューコマースなどの有名子会社も数多く傘下に保有する。
2020年8月現在の株価状況…2019年10月にヤフーからZホールディングスに社名変更した時の株価312円が、2020年8月3日現在657円と6年半ぶりの急上昇中。
ジャパンネット銀行やヤフージャパンカードなどの傘下の金融子会社やサービスを、PayPayブランドに統合する事を、2020年7月31日に発表した。
(東証1部)

         

https://www.youtube.com/watch?v=oT2kEMBdvNA

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