武侠漫画、修仙漫画の用語2(ピッコマ・LINE漫画etc)


武侠漫画、修仙漫画の用語2(ピッコマ・LINE漫画etc)

武侠漫画、修仙漫画の用語1(ピッコマ・LINE漫画etc)の続きです。

         

経絡
体内を縦横に走っている気の流れ道。経は縦の線、絡は横の線。任脈・督脈を含めた十四正経と奇経八脈がある。
経絡は、縦横にツボを結んだ線でもある。
*経絡は、気功や中医学などで使われる一般的な用語です。

経穴
押せば命の泉湧くとも言われるツボのこと。
*経穴は、気功や中医学などで使われる一般的な用語です。

伝音(伝音入密)
他者に知られず、特定の人物だけにメッセージを伝える一種のテレパシーのようなもの。武侠漫画において、武功の上級達人クラスが、(人が大勢いる中で)特定の人物と秘密の会話を交わす時によく用いる。古来から言われる、仙術における順風耳と近い伝達方法。

剣気
武術の達人が外部に発した自身の気を、剣にまとわせること。刀にまとわせれば、刀気(両刃が剣で、片刃が刀)。弓矢にまとわせれば、弓気。拳にまとわせれば、拳気。
ワンピースに出て来る武装色の覇気と同じもの。

以気御剣(御剣術)
武侠漫画などにおいて、最上級の達人が、自身と剣を気でつなぎ、剣をラジコン飛行機のように念で自在に飛ばして相手を攻撃する術。念力で武器を操作するような攻撃術。

掌法
拳(こぶし)ではなく、手刀や手のひらや指(指突)などを用いる打撃。手のひらを用いる掌底など、体内へのダメージに有効な攻撃もある。

飛雷刀
投げて攻撃する武器。忍者が使った苦無(くない)のような武器。

暗器
隠し武器

軽功
早く動いたり、高く飛び上がったりするような軽気功を指す。武侠漫画においては、空中を飛ぶように歩いたり、空を飛んだり、水の上を普通に歩いたりするような神業が多々登場する。
*気功用語です。

心法
内功修行を進めるための考え方や哲学。一種の悟り的教え。
<内功>の説明は用語1

口訣
言葉で伝える秘伝。

内傷(ないしょう)
剣や槍などで刺されたり、強い攻撃をされたり、毒を飲まされたりして、体内(内臓など)に傷を負うこと。

走火入魔
周天功などの気を循環させる瞑想修行などで、自身の限界を超えた強すぎる気(念)を頭頂部まで上げることで、脳や神経が損傷を受けたりする状態。
時に凶暴になったり、精神がおかしくなったり、ひどい時には植物人間状態になったりもする。
<周天功=大周天・小周天>の説明は用語1
*走火入魔は、気功全般で使われる一般的な用語です。

丹田
気をためやすい人体の部位。上丹田・中丹田・下丹田がある。上丹田は眉間の奥の位置にある。中丹田は胸部の奥にある。下丹田はヘソの下の奥にある。
周天功などの内功修行において一番重要なのは、産薬という修行段階で、気のエネルギーを発生させる下丹田。
*丹田は、気功や中医学で使われる一般的な用語です。

調薬・産薬
調薬は、物質的な気エネルギーである精を、下丹田で錬成する段階。産薬は、調薬で錬成した精から、薬と呼ばれる根源的な気を作り出し発生させる状態。
産薬の段階になると、酩酊状態的な恍惚感が全身に行き渡る。
調薬も産薬も、気を体の中に循環させる瞑想修行(周天功)のステップの一つ。
食事などから摂取した物質的な気(後天の気)である精を、小周天で気に変え(練精化気)、さらに大周天で気を神へと変える(練気化神)。
後天の気(精)から、先天の気への変換(精→気→神)。
<大周天・小周天・精気神・先天の気・後天の気>の説明は用語1
*調薬・産薬は、道家気功(仙道)などで使われる用語です。

公子
武侠小説において、世家のような名門武術系家門や大金持ちなどの子息を指す。朝廷などの王族ではない民間貴人の子息を指す。

掌門(総帥)
武術組織のトップ

鏢局ひょうきょく)
武人的な運び屋。江戸時代の飛脚(飛脚は身を守るための武器を持っていた)や、警備会社による貴重品の運搬と類似する職業。
鏢局の責任者は鏢頭(ひょうとう)、鏢局の従業員を鏢師(ひょうし)という。
武侠小説において、(依頼された運搬物を盗賊などに奪われないよう)基本的に鏢頭も鏢師も武術を身につけている。
他に、保鏢(ほひょう)と呼ばれる、人を安全に目的地まで送り届ける(運搬する)用心棒兼人間専門鏢師のような職業もある。
基本的には、保鏢も鏢師によって行われる。
物の運搬=鏢師
人の運搬=保鏢

武侠小説での強さのランク(よく出る用語)
0.天涯(神仙)
1.玄境・脱魔・入神・天尊など
2.化境(入神境入口)・極魔など
3.超絶頂
4.絶頂
5.超一流
6.一流武人
7.二流武人
8.三流武人
9.武人以外の普通の人達

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA