株式)ローソク足の見方の基本


(テクニカル分析)


「今回は、株のチャートでもメジャーなローソク足について説明したいと思います。
まずローソク足の各部の呼び名です。図のようにローソク足は太い部分を実体、細い部分をヒゲと呼びます。」


「実体とヒゲですね。」


「株のチャートでは、線だけを使った通常の折れ線グラフもありますが、日本では上の図のようなローソク足というものを利用したチャートが主に使われています。ローソク足には1日の株価の動きをローソクにした日足と呼ばれるものや、週の株価の動きをローソクにした週足と呼ばれるものなどがあります。以下の図は、日本取引所グループのローソク足の説明図になります。
ヒゲ(線)と実体(四角)があって、上下の縦線の一番上がその日やその週の最高値、上下の縦線の一番下がその日やその週の最低値になります。また四角形の実体の上下が、その実体の色により始値だったり、終値だったりします。始値と終値が異なり、始値や終値と高値や低値のどちらかが一緒の時は完全にローソクの形になります。」



 JPXサイトよりローソクチャート図


「上の図のように一日や週の株価の動きがローソクのような形で表されます。一日や週の始値より終値の方が高い時は陽線といって、ローソクの実体を白で表します。一日や週の始値より終値の方が低い時は陰線といって、実体を黒色で表します。ただ白黒のローソクは、主に新聞などのモノクロ印刷の場合で、ヤフーファイナンスなどのネットやカラー印刷などで色付きでローソクチャートを表示出来る場合は、陽線を赤で、陰線を青で表示したりします。ただ楽天証券のiSPEEDのように、陽線は赤で、陰線は白でといった独自の色の組み合わせのローソクチャートもあります。
また上の図のように、始値と終値が一緒の時は四角形にはならず、一本の横線状になります。そして同じく上の図のように、安値が終値と一緒になった時は、黒い(青い)ローソクが上向きで立った状態になり、終値と高値が一緒になった時は、白い(赤い)ローソクが逆さまになった状態になります。以上のように、状況によってローソクは様々な形状になります。」


「ローソクにも、いろいろな形があるのですね。」


「はい。このローソクの形で、下落相場の上昇相場への転換点や、上昇相場の下落相場への転換点といった、その後の株価の動きを読む事も出来るのですが・・・
そちらに関しても、追々説明していきたいと思います。」

https://www.youtube.com/watch?v=0V0TP1OBZPk

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