株価の変動要因



「今回は株価に影響を与えるものとして、株価の変動要因についての説明をしていきたいと思います。」


「はい。よろしくお願いします。」


「株価に影響を与えるものとしては、まず身近な情報があげられます。たとえば、ユニクロのフリースやヒートテックなど、この商品は良いという風な世間の評判が聞こえ出した商品やサービスなどが挙げられます。
ユニクロはそれらのヒットで、20世紀後半から現在までの約20年間に200倍超の株価上昇を示しています(正確には株式分割なども含め、株の総額的に200倍超の上昇をしています)。
具体的には、20世紀後半にユニクロ(ファーストリテイリング)の株を100万円で購入していたら、現在では2億以上になっています。
現時点だとユニクロは、これまでの間に、ここで頭打ちかなと思ったところで次から次に新しいヒット商品を出して株価を上げ続けています。」


「夢がありますね。」


「はい。もう世の中は氷河期、不景気と呼ばれている時代でしたが、そんな中でもこんな株価の伸びを示しています。探せば、これからそうなる株が今でもあると思います。それを見つけやすいのは、やはり自分が興味ある分野の株から探すことですね。
次に挙げられるのは、企業の財務情報です。決算短信などで売上や利益の上昇度合いをチェックしたりなども重要です。
また為替も影響しますね。自動車などの輸出企業は、円安だと海外で車がよく売れますが、円高になると海外販売価格が高くなり売上が落ちます。反対に円高だと、海外のものが安く手に入るので、輸入企業の儲けが上がります。
このように、一般に円安だと輸出企業が儲かり、円高だと輸入企業のコストが下がり、輸入企業の利益が上がります」


「他にはどんなものがありますか?」


「他にはアメリカの株式市場の上下も大きな影響を与えます。NY市場が盛況な時は、東京証券取引所などの国内市場の株価も全体に上がり、NY市場が振るわない時は東京証券取引所などの国内市場の株価も軒並み下がります。これは連動性が比較的高いと言えます。さらに今では、某大統領のツイートでアメリカ市場や日本市場の株価が連動して大きく左右される事もありますね。
ただ国際化が著しくなった現在では、EUや中国など、その他の国々の市場も要注意です。」


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